独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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第10回 副校長 廣原志保

宇部高専同窓生の皆様へ

宇部工業高等専門学校
副校長 廣原志保

 

同窓生の皆様、初めまして。本年度より、副校長(研究担当) 兼 地域共同テクノセンター長を拝命しました廣原志保(物質工学科)です。 年度始めですので、本校の研究の取り組みと地域共同センターの取り組みについて紹介させて頂こうと思います。

まずは地域共同テクノセンターの取り組みについてです。 地域共同テクノセンターでは、テクノセンターに入っている各種装置の機器管理や共同研究や技術相談の斡旋を行っています。その他の活動として、「テクノフェア」、「シンポジウム」および「テクノカフェセミナー」、また「地域企業訪問」、「寺子屋づくり」、「市民文化サロン」および「公開講座」など地域企業や住民との積極的な交流の場を作っています。特に毎年行われている「公開講座」や「市民文化サロン」は人気で、「公開講座」は多くの小中学生が参加し、また「市民文化サロン」は多くのリピーターが参加される会です。 このように地域共同テクノセンターは、本校教職員だけでなく地域企業、近隣の小学校、中学校、大学および地域住民との積極的な共同研究や交流の場を取り持つ取り組みを行っています。

次に研究の取り組みについてです。 本校では外部資金獲得のために、全教員・技術職員のための申請書向上支援システムを構築・運営し、現在、本校は全国高専の中でもトップクラスの科研費獲得率を果たしてします。この科研費獲得の成果が評価され、平成28年度には高専機構から第4ブロック高専(中国・四国ブロック)の「研究推進モデルトライアル校」に選ばれ、本年度(平成29年度)より「研究推進モデル校」に昇格する予定で、第4ブロック高専の研究拠点校として活動しているところです。 研究推進モデル校として『現場・現物を意識した応用研究に軸足をおき、地域特性を活かした研究の推進』をスローガンに掲げ、本校では、山口県が事業化を進めている『環境』、『エネルギー』及び『医療福祉』の分野の研究として『浅場の保全・再生』、『太陽光発電』と『がん医療』の3本の柱と一般科を含める4名の研究奨励教員を中心に本校教職員、また宇部高専T&Bの協力のもと教育・研究を進めているとこで、今後は、第4ブロック内での研究者ネットワークの構築や研究力の活性化を行い、その成果を地域企業との共同研究、大型外部予算獲得へと発展させる努力をしております。

本校の活性化のために、卒業生の皆様から地域共同センターへの貴重なアドバイスを頂けたらと思います。どうぞよろしくお願いたします。

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