独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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第18回  教務主事 久保田良輔

宇部高専同窓生の皆様へ

宇部工業高等専門学校
教務主事 久保田良輔

 

同窓生の皆様、明けましておめでとうございます。年末年始の帰省等を利用して本校をご訪問なさった方もいらっしゃるかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。宇部高専からのメッセージでもこれまでにご紹介して参りましたが、本校は平成30年度から新しい教育カリキュラムを導入します。この教育カリキュラムでは、4学期制を積極的に活用し、様々な状況下で役立つ基礎(基本)的能力や未来志向性を養うと同時に、学生が主体的に学びながら色々なことに挑戦できる科目を新設します。具体的には、講義や実験・実習以外に、校外で取り組む内容を充実させたいと考えており、以下の3本の大きな柱が中心となります。

地域教育

これまでは地域の小中学生を対象としたものづくり教室の開催に焦点を絞っておりましたが、地域のニーズなどを踏まえ、従来のものづくり教室に加えて、地域の小中学生への学習支援(コミュニティスクール)と地域課題の解決を新たに対象とし、今年度は試行的に実施しました。新カリキュラムにおいても、地域との関わりを強めると同時に、学生の皆さんが地元地域にもより関心を持つ機会になればと考えています。今年度は、竹の有効活用や市街地活性化、市営バス利用増加モデル、通学路マップの作成などに取り組みました。

校外実習(インターンシップ)

今年度から、約1カ月に渡る長期のインターンシップを試行的に実施し、本科・専攻科合わせて28名の学生が長期インターンシップに参加しました。受け入れ可能機関は、現在29機関であり、その多くが県内の企業です。新カリキュラムにおいても、受け入れ可能機関を増やしながら、学生の進路ともうまく繋がるように、キャリア教育との連携を強化する予定です。

海外研修

本校では、平成19年度に文部科学省の現代GP教育プログラムに採択されて以来、学生の海外留学の仕組みを構築してきました。当初は年間20名程度であった参加学生数も現在では100名を越えようとしており、海外の学術交流協定校も増えました。海外研修においても、長期学修プログラムを充実させていく予定にしており、学術交流協定校からの短期留学生受入と合わせて、学生が海外に関心を持つ機会を増やして行きたいと考えています。

皆様におかれましても、帰省などの折には本校にぜひお立ち寄り、近況などを教えて頂けると嬉しいです。また、本校の取り組みを皆様からも各方面にご紹介頂ければ幸いです。末筆ではございますが、皆様にとって本年も良い1年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

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