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2013.11.15
11月15日（金）、山口大学吉田・常盤両キャンパスにて国立高等専門学校教員職ガイダンスを開催しました。
このガイダンスは、山口大学の学内業界・企業研究会の一環で、これから就職を控えている山口大学の学生を対象に、高専で行われている教育活動・研究活動の一端を紹介して高専のことを知ってもらうとともに、高専教員を将来の就職先の一つとして考えてもらうことを目的として開催したものです。
最初に福政校長から高専教育の特徴、女性教員の採用・登用に係る取り組みや補助制度について説明があった後、山口大学を卒業して高専の教員となった宇部高専の三谷教授、大島商船の橘講師から「高専教員の一日」と題してそれぞれの実務について説明がありました。
参加者は熱心に耳を傾け、質疑応答では常盤キャンパスの参加者からも質問があるなど予定時間を超える有意義な説明会となりました。
アンケートでは、「仕事内容やイベントについて丁寧な説明が聞けて良かった」、「説明により高専の理解を深めることができ、高専の教員に興味を持った」等の感想がありました。
このガイダンスが、参加した学生の企業研究の一助となれば幸いです。
※ 吉田キャンパスで行ったガイダンスの映像を遠隔講義システムにより常盤キャンパスに生中継しました。
 福政校長による説明 |
 三谷教授による説明 |