独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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第11回  教務主事 久保田良輔

宇部高専同窓生の皆様へ

宇部工業高等専門学校
教務主事 久保田良輔

 

同窓生の皆様、こんにちは。宇部高専からのメッセージ(第4回)でもお伝えしましたが、本校は今年度から4学期制と新たな学習形態(学修単位)を導入しました。今回は、これらの他にも今年度から変更した部分や、現在の取り組みについてお伝えしたいと思います。

地域教育と校外実習(インターンシップ)の充実

地域教育については、これまでは地域の小中学生を対象としたものづくり教室の開催に焦点を絞っておりましたが、地域のニーズなどを踏まえ、従来のものづくり教室に加えて、地域の小中学生への学習支援(コミュニティスクール)と地域課題の解決を新たに対象としました。また、これまでは4、5年次での取り組みしか評価できませんでしたが、1年生からの取り組みを評価できるように変更しました。また、インターンシップについても、これまでは1単位の科目しかありませんでしたが、3単位の科目を新設し、長期の実習に取り組みやすくしました。これらの変更によって、学生の活動の幅が広がり、自分の強みを作る機会にしてもらえればと考えています。

工場見学が4年生から3年生へ

今年度から工場見学を3年生で実施することになりました。近年、インターンシップに関する企業の受入体制が整備され、教育機関での単位化も進んできたことから、大半の学生が4年生でインターンシップに行くようになりました。この点を鑑み、本校では低学年からのキャリア教育に力を入れるとともに、インターンシップの企業選びにも活用できるよう、従来の3年生合宿研修と4年生工場見学旅行を融合した形で実施します。3年生の工場見学では、近隣企業だけでなく、都市圏の企業や工場も見学する予定にしています。

平成30年度に向けた教育改革

校長からのメッセージにもありますが、現在、平成30年度からの教育カリキュラムの大改革に取り組んでいます。この教育カリキュラムでは、4学期制を積極的に活用し、様々な状況下で役立つ基礎(基本)的能力や志向性を養うと同時に、学生が主体的に学びながら色々なことに挑戦できる科目を新設したいと考えています。また、学生の多様性を促し、豊かな国際性を育むため、平成30年度の入試からは、帰国子女の中学生が受験しやすい環境を整える予定にしています。

皆様におかれましても、帰省などの折には本校にぜひお立ち寄り、近況などを教えて頂けると嬉しいです。また、本校の取り組みを皆様からも各方面にご紹介頂ければ幸いです。

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