独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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第13回 寮務主事 後藤実

宇部高専同窓生の皆様へ

宇部工業高等専門学校
寮務主事 後藤実

 

本年4月より校長補佐(寮務主事)を拝命いたしました後藤実(機械工学科)です。今年度は、荒川正幹(経営情報学科)、青木 薫(物質工学科)、赤迫 照子(一般科・国語)、山﨑 由勝(機械工学科)の4名の主事補と、寮務室事務職員と協力して寮生の生活をサポートしてまいります。

本年度の寮務部の方針は、寮生会を中心とした寮の自治運営を目指していきます。その究極の目標は将来的にそれぞれの進路に巣立っていった寮生が、それぞれの環境で各自の所属するコミュニティーの「良き市民」になってくれることです。そのためには、前寮務主事のもとで進められてきた「規律とチームワーク」の方針をさらに発展させ、寮生一人ひとりに「自治と自律と自主性」について考えさせていくことが必要です。集団生活において良好な人間関係を築くには、各自が決められたルールの趣旨を理解してきちんと守り、そして各自に与えられた役割をしっかりと果たすことが必要です。そのうえで、自分たちの手でそれらのルールを上手に運用していくスキルが必要とされます。自治や自主というものがマイルールで行動することや自分勝手をすることが自治ではないことを粘り強く指導していくつもりです。この目的を達成するために、これまで寮生会とは別組織として活動していた1年生の指導員や前主事の下に結成されたフロア長を寮生会組織に組み入れるための規則改正に取り組んでいます。

また、学寮本来の目的である勉学については、昨年度まで実施してきた上級生による数学・物理を中心とした勉強会(SMAP)や留学生による英会話教室をさらに発展させ、複数の学科で受講するコンピュータープログラミング講座や留学生による国際コミュニケーション能力向上プログラムを立ち上げていきます。特に低学年の寮生には、学習する習慣を付けさせるために週に1回の合同勉強会を毎週開催し、そこへSMAP等の講師役の上級生が学習のアドバイスを行う「学び合い」の場を設け、寮生の更なる学力向上につなげていきたいと思っています。

これらの取組みや寮生による行事の様子は宇部高専白鳥寮Facebookで発信しておりますので是非ご覧ください。同窓生の皆様におかれましては、帰省などの折には白鳥寮にぜひお立ち寄り、近況などお話し頂けますことを寮務部教職員心待ちにしております。また、現寮生の保護者としてお世話になっている寮生OB・OGの保護者の方もおられるかと思います。今後とも同窓生の皆様からの白鳥寮への温かいご支援を賜れますれば幸せに存じます。

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