独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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自主活動グループ電気工学科E-Projectが小中学生向けの工作教室を実施しました

NEWS

2026.09.24

8月19日(水)、本校の電気工学科/電気システム工学科の実験室において、自主活動グループである電気工学科E-Projectに参加するメンバー(電気工学科4年西村さん、5年渡邊さん、2年野口さん、電気システム工学科1年彌源治さん)が、小中学生向けの第3回工作教室「電気を整えて電車を動かそう!」を実施しました。

この工作教室は、自主活動グループE-Projectの活動の一環で(後述)、学生のスキルアップとともに、学外に対して宇部高専や電気工学科/電気システム工学科、電気工学に興味を持ってもらうことを目的とした活動です。

小中学生とその保護者を合わせて5名にお越しいただき、今回は、前回の「海岸のマイクロプラスチックゴミについて考えよう」に 続き、身近な「電車のしくみ」と「整流」を題材に、電気工学への興味を深めてもらいました。

工作教室の様子①

教室では、電気には「交流」と「直流」の2種類があること、電車が架線から電気を受け取って走るしくみや、関門海峡・門司での交流と直流の切りかえ(交直変換)について講義を行いました。そのあと、ブレッドボードにダイオード・コンデンサ・LEDをつないで「整流(交流→直流)」を体験。半波整流(ダイオード1本)を組み立て、LEDの点滅が次第に安定していく様子から、整流のはたらきを「見える化」しました。

工作教室の様子②

参加した小中学生からは「電気をもっと知りたいと思った」、「教科書でしか見ないことを実際にできてよかった」、保護者からも「解説が簡潔で質が高かった」など多数のコメントが寄せられました。

主催学生のコメント

電気工学科4年 西村鉄兵さん

E-Projectの鉄道研究として工作教室を実施するのは、初めての試みでした。鉄道は電気技術の結晶で、加速や給電、減速などあらゆる場面で電気の技術が使われており、電気に興味を持ってもらうにはよい教材だと思います。今回は、鉄道に欠かせない電気の種類について、実際に実験を行いました。高専生でも難しいテーマを小学生や中学生に教えるのは大変でしたが、身近な例を交えながら説明でき、理解してもらえたのでよかったです。参加された方に満足していただけたようで、今回の教室を皮切りに、鉄道や電気に興味を持っていただけたらうれしいです。

自主活動グループ電気工学科E-Projectとは

E-Projectは電気工学科/電気システム工学科の学生を中心として、学内外に向けて電気工学科/電気システム工学科や電気工学への理解を深めることを目的として活動しています。学科学年を横断して、現在100名を超える学生が各自の興味を持つテーマに沿って主体的に取り組んでいます。宇部高専自主活動奨励事業やT&B学生支援事業など、校内外の多数事業に採択されており、本活動を通じて、専門知識のみならず社会で求められるコンピテンシーを向上させ、学生自身のスキルアップを図ることを目指しています。


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