高専は、産業界の強い要請を受け、科学・技術の急速な発展を支えるために実践的技術者を養成することを目的に、昭和36年に5年制の工業に関する高等教育機関として制度化されました。
宇部工業高等専門学校は、第1期国立工業高専・全国12校のひとつとして、1962(昭和37)年4月1日に機械工学科、電気工学科の2学科3学級で創設されました。前身は1961(昭和36)年4月1日に創設された宇部工業短期大学です。
その後、科学・技術の進歩や高度情報化社会への進展、産業構造の変化など時代の要請に応えるため、学科の整備・拡充、専攻科の設置等を進めてきました。
現在は、5年制の本科5学科(機械工学科、電気工学科、制御情報工学科、物質工学科、経営情報学科)、2年制の専攻科3専攻(生産システム工学専攻、物質工学専攻、経営情報工学専攻)で運営しています。
これまでの歩み
※ 宇部工業高等専門学校 開校記念日 6月2日