2026.03.24
令和8年1月9日(金)、地域教育で地域の課題解決に取り組む学生がFMきららに生出演し、ラジオ放送で令和7年度の取り組みについて地域に発信しました。
今年度は、19チーム45名の学生が様々な地域課題の解決に取り組んできました。その中で、SDGsに取り組んだ学生の代表11名が、3部構成で5つの取り組みを発信しました。
<第1部>
「①子どもたちに化学の体験」
「②若者がワクワクするスイーツを商品開発」
<第2部>
「③育児のもしもを支える病児保育アプリ」
「④生ごみの削減(コンポストの可視化)」
<第3部>
「⑤食生活を見える化し、人々の健康と福祉を増進」
出演した学生① |
出演した学生② |
参加した学生のコメント
盆子原 光希さん(物質工学科2年)
第1部「①子どもたちに化学の体験」
普段は限られた人にしか伝えられない活動内容を、ラジオを通して多くの地域の方々に知ってもらえた点が良かったと思います。
スタジオでは緊張もありましたが、パーソナリティの直本さんが話しやすい雰囲気を作ってくださり、自分たちの言葉で活動の思いや工夫点を伝えることができたと思います。
今回のラジオ出演を通して、活動そのものだけでなく「伝えること」の大切さも学びました。今後も、地域と関わりながら学びを深めるとともに、自分たちの取り組みを分かりやすく発信できる力を身につけていきたいと思います。
菊池 絢乃さん (物質工学科2年)
第1部「②若者がワクワクするスイーツを商品開発」
最初は緊張と不安でいっぱいでしたが、パーソナリティの方がとても優しく対応してくださったおかげで緊張も和み、話すことができました。また、今回の活動でより多くの人に環境に配慮した商品に興味をもってもらえたら嬉しいです。このラジオ出演を通して私たちの活動を知ってもらうとてもよい経験となりました。この経験を今後の学校生活に活かしていきたいです。
立田 采里さん(経営情報学科3年)
第2部「③育児のもしもを支える病児保育アプリ」
高専GIRLS SDGs×Technology Contestでダイバーシティ・インクルージョン奨励賞を受賞した「病児保育アプリ」について紹介しました。
全国の高専から多くの応募があった中で評価された点や、病児保育における送迎の負担、地域間格差といった社会課題についてお話しすることができました。企業の福利厚生としてアプリを導入する仕組みが、子育て世代だけでなく企業側にもメリットがある点に共感の声をいただき、アイデアの社会的意義を改めて実感しました。
ラジオという媒体を通して、自分たちの取り組みを地域の方に伝えられたことも、貴重な経験となりました。
岡本 涼花さん(物質工学科4年)
第2部「④生ごみの削減(コンポストの可視化)」
ラジオに出るという機会はなかなかないため緊張しましたが、これまでやってきた活動やこれからの展望を伝えることができ、大変貴重な体験となりました。パーソナリティの方にいただいたコメントも参考にしながら、コンポストをはじめとした環境に関する活動や福祉に関する活動を広げていきたいと思います。
菅野 陽成さん(経営情報学科2年)
第3部「⑤食生活を見える化し、人々の健康と福祉を増進」
起業家サミットにアイデアとして出品した「カロリス」について、ラジオで紹介する機会をいただきました。
まだ構想段階ではありますが、食事のバランスを視覚的に伝えるスマート皿というアイデアを、多くの方に知っていただけたことは大きな経験でした。
ラジオでの説明を通して、伝え方の難しさや、アイデアを言葉にする大切さを実感するとともに、今後さらに内容を深めていきたいという意欲を高めることができました。
地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは?
宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力の醸成、課題発見能力育成および多様なイノベーション創出を目的としたアクティブラーニング型授業として地域課題解決型PBL「地域教育」を開講しています。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成しています。