専攻科では、“もの”を新たに創造するために、必要な情報収集・解析・企画・立案及び設計等に関する総合的能力を有する開発型技術者・研究者を養成するために、以下の教育目標に沿った教育課程を編成します。
- 応用的及び先端的専門科目を理解することを可能にする高度な数学、物理学、化学等の基礎学力を養成する。
- 外国語でのコミュニケーションを可能とする英語力を習得させる。
- 情報技術を駆使できる能力を養成する。
- 機械工学、電気工学、制御情報工学、物質工学、および経営情報工学のそれぞれの学問(応用的及び先端的専門科目)に関するさらに高度な能力を養成する。その水準としては、大学院工学研究科修士課程1年次のレベルを目指す。
- 4に示したそれぞれの工学の事象・現象を総合的に捉え、複眼的視野の下で目標とする“もの”を具体的にデザインし、これを創造するためのシステムを構築できる能力を養成する。
上記の教育課程を編成する各科目の学修の成果は、試験やレポートなどシラバスに記載された評価方法に沿って評価します。