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2015.12.01
11月27日（金）～28日（土）に、広島県立広島産業会館において「エコ・イノベーションメッセ2015inひろしま」が開催され、宇部高専がブースの出展を行いました。
「エコ・イノベーションメッセ2015inひろしま」オープニングセレモニー
「エコ・イノベーションメッセ2015inひろしま」は、環境とイノベーションをメインテーマに、産学官連携で開催された中国四国地方で唯一の環境総合展です。宇部高専からは、物質工学科の杉本憲司講師と学生が参加し、「沿岸域修復技術の紹介」として鉄鋼スラグを用いた沿岸域における藻場造成による環境修復やマルチコプターを用いた藻場分布の把握を行うことができる技術について出展を行いました。
宇部高専のブース
宇部高専のブースには企業、官庁、大学の方を始め、一般市民の方も来られ、リサイクル材や沿岸域における自然再生の話に興味を持っていただきました。
ブースでは学生が来場者の質問に答えました
また、「建設技術フォーラム2015in広島」も同時に開催され、中国四国地方の企業など合わせて120社程度が出展しており、企業の新しい技術展示を見ることができました。
このイベントを通じて、多くの人に沿岸域の自然再生の今を知ってもらうとともに宇部高専のこと知っていただける良い機会になりました。