独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

EnglishVietnamese
目的別

<地域課題解決型 地域教育>バリアフリー絵本として制作した“布絵本”を宇部市立図書館に展示しました

NEWS

2026.01.22

令和7年10月17日(金)と11月7日(金)、地域教育で地域の課題解決に取り組む学生が、障害の有無に関わらずすべての子どもが楽しめるバリアフリー絵本として制作した“布絵本”4冊を、宇部市立図書館で展示しました。

絵本を自由に触ったり、めくったりできるように、机に置いて展示しました。社会見学で図書館を訪れた常盤小学校、琴芝小学校の2年生と引率の先生方が、絵本を手に取ってくださいました。

図書館の職員によると、子どもたちは布でできた絵本に興味津々で、紙の絵本では感じることのできない感触を楽しんでいたとのことです。特に展示した4冊の中で1番人気なのは動物の影絵本で、「ページごとに変わる質感が面白い」「影をめくるのが楽しくて読んでいてワクワクする」といった感想が寄せられました。
引率の先生方も布絵本に興味を持ち「布絵本製作を教育に導入したら面白そう」と評価してくださいました。

宇部市立図書館に展示した4冊の布絵本

布絵本を読む小学生の様子

参加した学生のコメント

竹田 利歩さん(物質工学科2年)

 今回の社会見学の展示では、布絵本ならではの感触や面白さを子供たちに感じてもらえる貴重な機会となりました。ページによって布の種類を変えたり、綿を入れたり、音が出る仕掛けを作ったりと、視覚だけでなく指で触って楽しめるように工夫して布絵本を制作したので、子どもたちに喜んでもらえて嬉しかったです。
 布絵本の普及率がバリアフリー絵本の中で最も低く、あまり周りに知られていない絵本ですが、今回の展示を通して布絵本がどのようなものなのかを知ってもらえたのではないかと感じました。

地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは?

宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力の醸成、課題発見能力育成および多様なイノベーション創出を目的としたアクティブラーニング型授業として地域課題解決型PBL「地域教育」を開講しています。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成しています。


このページを印刷する

ページ上部へ