独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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<地域課題解決型 地域教育>「食べ処とよた」ならではをつくる 第1弾 3Dプリンターで製作した爪楊枝入れ・メニュー表立てを提供しました

NEWS

2026.01.15

令和7年12月14日(日)、地域教育で地域の課題解決に取り組む学生が、宇部市西岐波にある「食べ処とよた」に3Dプリンターで製作した爪楊枝入れとメニュー表立てを提供しました。

学校の3Dプリンターで製作

「食べ処とよた」は、去年(2025年)8月に精肉店「肉処とよた」から新たにオープンした食事処で、「食べ処とよた」ならではと言えるものがないという課題から「ならではがあり、オリジナリティあふれるお店」を目指した取り組みの第1弾です。

塗装の様子

メニュー表立て上部には、円満・ご縁・発展などの意味を持つ「七宝繋ぎ」の模様を取り入れています

学生たちは、お店のモチーフであるゴリラをデザインした爪楊枝入れ3個と、店名ロゴと縁起の良い「七宝繋ぎ」をデザインしたメニュー表立て5個を3Dプリンターで製作しました。製作の工程では、先輩や先生にも協力いただき、試作と調整を重ねて完成させました。

完成品をお店に納品
(メニュー表立て・爪楊枝入れ)

参加した学生のコメント

下駄 ねねさん(経営情報学科2年)

 今回初めての地域教育で実際にお店に完成品をお渡しできたこと大変嬉しく思います。
 ものづくりという経験が少なかった私にとって、決して安易な道のりではなく、不安を感じた部分もありましたが、この活動では大きな達成感と喜びを得られました。
 協力してくださった先輩方や先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。この活動で得られた貴重な経験を今後の糧にしていきたいと思います。

瀧口 美悠さん(経営情報学科2年)

 オープン前のお忙しい時期にもかかわらず、協力のお願いを快く引き受けてくださり、本当に感謝しかありません。
 初めての地域教育でスケジュール通りに動けないことも多く焦りや不安が募る一方でしたが、先輩方や先生方にたくさんサポートしていただき、何とか完成形に持ってこられたことをうれしく思います。苦戦した分、確かな達成感をしっかりと味わうことができました。

中川 陽葵さん(経営情報学科2年)

 実際にお店で使われるものを製作することに緊張もありましたが、完成したものを喜んでいただけて、大きな達成感がありました。
 3Dプリンターの使用など初めて取り組んだため苦労もありましたが、先輩や先生が協力してくださったおかげで無事に完成させることができました。
 技術面での学びに加えて、人と協力しながら取り組む姿勢の大切さを実感できる、貴重な経験となりました。

地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは?

宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力の醸成、課題発見能力育成および多様なイノベーション創出を目的としたアクティブラーニング型授業として地域課題解決型PBL「地域教育」を開講しています。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成しています。


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