2026.03.31
令和7年12月21日(日)、地域教育で地域の課題解決に取り組む学生が、美祢市の地域食堂「ちぃちゃん食堂」でクリスマス・餅つきイベントを開催しました。
子どもたちが地域の大人と関わりながら学び、安心して過ごせる居場所である地域食堂「ちぃちゃん食堂」で、クリスマスイベントの準備や配膳、来場者の対応、餅つき体験の開催を手伝いました。餅のつき方や準備の仕方を一つひとつ丁寧に教えてもらう中で、子どもたちが地域の大人と自然に会話し、学ぶ姿が見られました。世代を超えた関わりから、地域全体で子どもを見守る雰囲気が感じられました。
今回の手伝いを通じて、地域教育は学校の中だけで完結するものではなく、地域行事や日常的な交流の中で育まれていくものだと実感しました。クリスマスや餅つきといった歳時を通して、子どもたちが地域とのつながりを感じられることは大きな学びにつながっており、一方で活動を支えることの大切さを学びました。
準備したクリスマスプレゼント |
参加者・スタッフと記念撮影 |
参加した学生のコメント
大島 一華さん(経営情報学科3年)
子どもたちが楽しそうに話しかけてくれたり、餅つきを通して自然と会話が生まれたりする様子を見て、食事や体験が人をつなぐきっかけになることを実感しました。高校生という立場だからこそ、子どもたちにとって身近な存在として関われたことも印象に残っています。地域の人との関わりの大切さを強く感じ、地域の中で自分にできる役割について考える良い機会になりました。
石田 莉音さん(経営情報学科3年)
今回、地域食堂の運営をお手伝いする中で、多くの人の協力によって活動が成り立っていることを学びました。準備や片付け、来場者への対応など、一つひとつの作業に意味があり、支える側の大変さも知ることができました。
地域の方々が温かく声をかけてくださり、高校生でも地域活動に参加できることを実感しました。この経験を通して、地域とのつながりを大切にし、今後も積極的に関わっていきたいと思いました。
地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは?
宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力の醸成、課題発見能力育成および多様なイノベーション創出を目的としたアクティブラーニング型授業として地域課題解決型PBL「地域教育」を開講しています。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成しています。