2026.04.06
令和7年12月21日(日)、地域教育で地域の課題解決に取り組む学生が、本校で「ヘルメットデザインワークショップ」を開催しました。
手順を説明する学生 |
デザイン描画中の参加者 |
マスキングしたヘルメット |
SDGsの目標「11.住み続けられるまちづくりを」に着目し、自転車利用者の安全と着用率の向上を目的として開催したワークショップには、応募者5名が参加しました。カーボン紙を用いてそれぞれ作成したデザインを写したマスキングテープをカッター等で切り抜き、ヘルメットの好きな箇所に貼り付け、蛍光塗料の塗装とトップコートで仕上げました。蛍光スプレーでお洒落に塗装したヘルメットは、夜間の自転車の視認性を高めると共に、着用意識を高めることに繋がることを期待しています。
塗装を乾燥させている待ち時間を活用して、ビーズアクセサリーのワークショップも開催しました。
なお、本ワークショップは宇部市SDGs「私たちの未来共創補助金」事業の一環として開催しました。
ビーズアクセサリー製作中の参加者 |
参加者全員で記念撮影 |
参加した学生のコメント
甲斐 翔太さん(機械工学科2年)
初めてのワークショップの主催でしたが、最後までやり切ることができて良い経験になりました。当日は気温が低く塗装の乾燥時間が想定より要したこと、募集から開催までの期間が短ったため参加者が少なかったことは反省点として今後に繋げたいと思います。
久保田 敬伍さん(電気工学科2年)
参加者は文字のような複雑なデザインに挑戦したり、複数箇所にデザインを施したりしている方々など多種多様であり、楽しみながら取り組んでくださりました。
乾燥に少し時間を要しましたが、塗装の出来栄えは良く、各々の個性が反映されたヘルメットに仕上がりました。蛍光デザインで視認性が高まったヘルメットを着用していただくことで、夜間での自転車運転の安全性が高まることになると嬉しいです。
篠原 勇仁さん(電気工学科2年)
乾燥の待ち時間を活用して開催したビーズアクセサリーでは、ワークショップを通じ、参加者の皆様にアクセサリー作りを身近に感じていただくと共に、日常生活のアクセントとして個性を引き出すアイデアを伝えることができました。身近なモノづくりであり、比較的手軽に始められるハンドメイドで作品の幅が広いので、参加者の生活が楽しくなれば実施した意味があったと思っています。
地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは?
宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力の醸成、課題発見能力育成および多様なイノベーション創出を目的としたアクティブラーニング型授業として地域課題解決型PBL「地域教育」を開講しています。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成しています。