独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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<地域課題解決型 地域教育>デイサービスひまわりの家で布絵本製作のワークショップを開催しました

NEWS

2026.04.06

令和8年1月10日(土)、地域教育で地域の課題解決に取り組む学生が、宇部市のデイサービスひまわりの家で布絵本製作のワークショップを開催しました。

利用者さん10名が、この施設で過ごした1年をテーマに布絵本を製作しました。
ワークショップでは「ここに行ったね。」「こういうことがあったね。」と思い出を振り返りながら、布絵本を製作していました。

製作した布絵本

製作した施設利用者さんを記念撮影

絵本が完成した後は、絵本のパーツの刺繍を触ったり、布の中に入れた鈴の音を聞いたり、布絵本の感触を楽しんでいる様子でした。職員の方からは、「利用者の皆さんの新しい趣味を見つけるきっかけになったので、これを機に布絵本を製作する創作活動を取り入れようと思った。」という声をいただきました。

参加した学生のコメント

竹田 利歩さん(物質工学科2年)

 ワークショップを行うのが初めてだったので、うまくいくかどうか心配でしたが、思い出話をしながら布絵本を製作している利用者の方々を見て、ほっとしました。
 安全面への配慮と私たちが手伝いすぎると布絵本の製作の楽しさを感じてもらえないのではと思い、その塩梅が難しかったです。少し手が止まってしまった方に対し、職員の方がサポートしてくださりました。布絵本の製作を取り入れてみたいと声をかけていただいたのがとても嬉しくやりがいを感じました。

鎌田 夢純乃さん(機械工学科2年)

 初めはうまく説明できるか心配でしたが、利用者の方々が楽しそうにコミュニケーションを取りながら協力して作業する様子を見て、とても嬉しく感じました。
 布絵本の製作は年齢に関係なく、誰もが楽しみながら取り組める活動であると実感しました。また、耳が聞こえにくい方への配慮や、体調が優れない方がいないか周囲に目を配りながら連携している職員の方々の姿から、利用者さんへの接し方や声の掛け方について多くのことを学ぶことができました。

地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは?

宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力の醸成、課題発見能力育成および多様なイノベーション創出を目的としたアクティブラーニング型授業として地域課題解決型PBL「地域教育」を開講しています。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成しています。


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