2026.04.07
令和8年2月7日(土)、地域教育で地域の課題解決に取り組む学生が、高校や中学校で自転車通学路ワークショップに取り組んでいる「うべ交通まちづくり市民会議(うべこまち)」が主催する「第8回自転車まちづくりシンポジウム in UBE」において、開発した「自転車のヘルメットロック」を出展・紹介しました。
ヘルメットロックとは、自転車を駐車する際に電磁鍵でヘルメットを固定しロックする仕組みで、盗難防止の観点から開発したものです。シンポジウムの講演や参加者との交流からの学びは多く、有意義な時間となりました。
開発したヘルメットロックを説明する学生① |
開発したヘルメットロックを説明する学生② |
参加した学生のコメント
甲斐 翔太さん(機械工学科2年)
自転車シンポジウムに参加させていただき、特に印象に残ったのが、景観との関係です。建造物や街中にある自転車置き場を少し工夫するだけで、景観に溶け込んで目立たなくなったり、逆にランドマークになったりと、自転車にはまだ多くの可能性があるのだと感じました。自転車を単なる移動手段としてではなく、地域の一つの要素として街に組み込んでいけたら素敵だと思います。
篠原 勇仁さん(電気工学科2年)
自転車教育や社会での自転車の現状についての講演を聴講して、小さい頃から自転車教育を進め、体験と伝え方の工夫で交通ルール遵守の大切さを教えているところに感心しました。パネルディスカッションで今年の4月からの自転車に対する青切符導入や交通事故についての説明や資料が得られてとても参考になりました。これからも身の回りの道路や日常の自転車との向き合い方について考えていきたいと思います。
地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは?
宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力の醸成、課題発見能力育成および多様なイノベーション創出を目的としたアクティブラーニング型授業として地域課題解決型PBL「地域教育」を開講しています。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成しています。