2026.04.03
令和8年3月12日(木)、宇部興産ビルで開催された宇部ロータリークラブ例会にて、令和7年度の宇部高専グローバルマイスターの学生2名が報告を行いました。
2017年度に始まった宇部高専グローバルマイスターの認定制度では、今年度を含めてこれまで108名の学生が認定を受けています。グローバルマイスターには、2020年度より宇部ロータリークラブより「内良(うちら)奨学金」が授与されることになりました。今回、本年度グローバルマイスターに認定された9名のうち2名の学生が報告を行いました。

報告会後の記念写真
(左から東谷理事、畑村学副校長、大島一華さん、西村鉄兵さん、清水会長)

国際交流活動の報告を行う西村鉄兵さん
大島一華さん(経営情報学科3年)は、1年夏に台湾での中国語研修に参加しました。その後、学内の国際交流活動に積極的に参加し、3年夏にはトビタテ!留学JAPANの高校生コースでスウェーデンに留学しました。学内では3年次に短期留学生との交流活動・ニーハロJapaneseの責任者を務める他、宇部高専インターアクトのメンバーとしてロータリークラブ主催の韓国研修旅行に参加し、3月末には他校のインターアクターと韓国ソウルに研修旅行に行く予定です。

国際交流活動の報告を行う大島一華さん
報告会の最後には、清水昭彦宇部ロータリークラブ会長から2人の活動に対して称賛と激励の言葉が贈られるとともに、学生が成長する様々な環境を提供する宇部高専の教育システムを高く評価していただきました。

報告した2人に謝辞を述べられる清水昭彦会長
学生のコメント
大島一華さん(経営情報学科3年)
私は宇部高専での活動を通じ、異なる背景を持つ人々と対話する難しさと、共通の目標に向かって協力する喜びの両面を学びました。特に「トビタテ!留学JAPAN」高校10期生として派遣されたスウェーデンでは、現地の女子サッカーを取り巻く環境の充実度を肌で感じ、日本との文化や意識の違いに大きな衝撃を受けました。こうした現地での体験は、国内の学習だけでは決して得られない、私にとってかけがえのない財産となりました。
今回の認定は、これまでの活動に対する評価のみならず、将来への期待を込めていただいたものと強く受け止めています。今後はこの認定を励みに、語学力の向上はもちろん、専門領域における知見を一層深めていこうと考えています。
また、宇部ロータリークラブ例会に参加し、私の今までの国際交流について発表させていただきました。資料を準備し、良いプレゼンになるように先生方と進められて良い機会になりました。これからも宇部高専内外でさまざまな活動を通して成長していきたいと思います。
西村鉄兵さん(電気工学科3年)
私は宇部高専に入学してから国際交流活動に積極的に参加してきました。1年次には台湾・文藻外語大学で中国語研修に参加し、現地の学生と交流しながら語学や文化を学びました。また、1年次から台湾の学生とオンラインで交流する「ニーハロ台湾」に参加し、継続して活動してきました。
3年次にはリーダーとして交流の企画や運営を行い、活動をまとめる役割も担いました。その経験から海外への関心が高まり、ヨーロッパやベトナムを一人で旅し、現地の文化や人々に触れる機会も得ることができました。高専の国際交流という環境が自分を大きく変えたと感じています。だからこそ、この環境の良さや国際交流の魅力を、より多くの人に広めていきたいと考えています。
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