独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

English
目的別

第3回山口県東部海域藻場造成研究委員会を開催

NEWS

2015.03.26

 平成27年3月20日(金)、本校地域共同テクノセンターで「第3回山口県東部海域藻場造成研究委員会」を開催しました。
 平成25年2月及び平成26年7月に山口県岩国市神東地先で製鋼スラグを用いた藻場生育基盤造成を行い、造成後の平成25年3月から平成27年2月まで、定期的に海藻の着生状況や有用魚類等の蝟集(いしゅう)効果のモニタリングを行ってきました。
 この委員会は、宇部高専と神代漁業協同組合が事務局となり学識有識者(委員長:放送大学 岡田光正教授)で構成されており、海藻の着生状況などのモニタリング結果などから、製鋼スラグによる藻場生育基盤の評価を行っています。
 平成25年2月に造成した藻場生育基盤において、周辺天然藻場で優占種となっている多年生海藻のクロメが見られるようになっている上、平成27年2月にはマナマコが多く観察されました。平成26年7月に造成した藻場生育基盤においては、平成27年2月まですべての造成材料に海藻が着生し、元素組成の違いや粒径の違いによって着生した海藻の種類数や着生量に差は認められませんでした。
 来年度も定期的にモニタリングを行っていき、結果については委員会で評価を行っていく予定です。

20150320_1委員会の様子 20150320_2平成25年2月造成した基盤に着生した海藻
20150320_3平成26年7月造成した基盤に着生した海藻 20150320_4棲みついているマナマコ


このページを印刷する

ページ上部へ