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物質工学科の島袋准教授が日本生物物理学会年会で論文賞を受賞

NEWS

2018.10.26

物質工学科の島袋准教授が、2018年9月15~17日に行われた第56回日本生物物理学会年会(岡山大学津島キャンパス)において、Biophysics and Physicobiology Editors’ Choice Awardを受賞しました。生物物理学は、生物と物理にまたがる最先端の融合科学を研究する学問です。島袋准教授が本校物質工学専攻卒業生の山田裕太郎さん(2015年度卒)、金沢大学の紺野宏記准教授と共同で国際紙、Biophysics and Physicobiologyに発表した論文、「Demonstration of Correlative Atomic Force and Transmission Electron Microscopy Using Actin Cytoskeleton」が受賞対象になりました。Biophysics and Physicobiology Editors’ Choice Awardは、生物物理学に寄与するユニークな論文に対して贈られるもので、島袋准教授らが世界に先駆けて開発した新しい顕微鏡法が評価されたものです。

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記念撮影

この顕微鏡法はナノ相関顕微鏡法と呼ばれるもので、試料のごく微小な領域(約3✘3μm)を原子間力顕微鏡と透過型電子顕微鏡という2つの異なる顕微鏡で観察することを可能にしました。今後、これまで解析が困難であった実験、例えば、多種類の分子が含まれる試料を扱う実験などにナノ相関顕微鏡法が応用され、生命科学の理解が進むことが期待されます。

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三谷校長へ受賞を報告


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