2021.03.22

令和3年2月24日、本校制御情報工学科の三谷芳弘教授が、マレーシア・マラ工科大学主催の International Partner Lecture Series にて、自身の研究内容および高専の紹介を行いました。

同シリーズは、マレーシア・マラ工科大学が協定を結ぶ海外協定校の学長や研究者に依頼しオンラインでレクチャーを行うという企画で、三谷教授は、”Pattern Recognition and Image Processing”という題目で、ご自身の専門の研究内容である画像処理とパターン認識の基本的な説明を行いました。また、実際の画像を使って画像処理の技術やサンプル数が少ない状況下でのパターン認識の困難さを説明。さらに、これらの技術の医用画像への応用や、最近の卒業研究の内容を紹介した。

当日はマラ工科大学の学生だけでなく、協定を結ぶインドネシア、中国、台湾、ブルネイの教育機関から合わせて741名の学生や教員が参加し、三谷教授は90分のレクチャーと、その後の質問に関する回答をすべて英語で行いました。

海外協定校とのオンラインを利用したこうした活動を、今後も継続して行っていきたいと考えています。

レクチャーの紹介スライド

当日のパネリスト 右上が三谷教授

当日の参加者

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