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2013.08.23
8月23日(金)に、インドネシア国立イスラム大学ジャカルタ校理工学部環境系教員3名と学生4名が宇部高専を訪問しました。イスラム大学の皆さんは8月18日から29日まで、国際交流(部門協定)を行っている福岡大学工学部に滞在中で、今回宇部地区の高専・大学・企業を見学するために、福岡大学工学部三島准教授引率のもと宇部市を訪問しました。
午前中は、本校電気工学科、物質工学科の各研究室・学生実験室、実習工場、地域共同テクノセンターを見学しました。
午後は、山口大学工学部羽田野教授の研究室・実験室(波力発電、水力発電の強化)と喜多教授の研究室・実験室(膜分離の研究)を見学し、続いて、石炭からスタートした宇部を代表する宇部興産株式会社の博物館・UBE-iPlaza(ユービーイー アイ プラザ)を見学され、福岡市に戻りました。
本校の見学では、特に物質工学科の高圧水と空気から作られるマイクロバブルの洗浄力に興味を持たれ、気体溶解技術について熱心に質問されていました。
研究室訪問の様子 | 参加者みんなで記念撮影 |