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2013.08.03
平成25年8月3日(土)、本校理科実験室にて、「ペットボトルを使ったものづくり教室」を開催しました。
本講座は、身近なペットボトルを用いてロケットを作成し、ものづくりの楽しさや、理科の面白さを体験してもらうことを目的としています。参加者は、小学2年生から6年生までの合わせて10名でした。
講座では初めに、「ペットボトルロケットがなぜ飛ぶか?」について城戸講師から説明があり、受講生は熱心に耳を傾けました。その後、持参したペットボトルを使ってロケットを工作しました。各自で本体のペットボトルの長さを決め、好きな色のカラーテープを使って思い思いのデザインのロケットを作製しました。最後に、グラウンドに行って空気の量、水の量などを変えて、どうしたら飛距離が伸びるかを考えながら何度もロケットを飛ばしました。その結果、飛距離が80mを超えるロケットもあり、受講生や保護者から大きな歓声があがりました。
講座後のアンケートでは、「とても楽しかった」、「たくさん飛ばせるように工夫するのが楽しかった」、「作る時間が長くあり、作りやすかった」といった評価をいただきました。参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後も、身近なものを使って、ものづくりを楽しんでもらえるような講座を企画していきたいと考えています。
城戸講師による説明の様子 | 熱心に講師の話を聞く受講生たち |
ペットボトルロケット作製の様子 | 完成したペットボトルロケットを飛ばしている様子 |