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2014.07.31
この度、本校では、山口大学知的財産センター長の佐田洋一郎先生を講師にお迎えし、知的財産及び研究ノートの活用法に関する研修会を行いました。この研修は、7月25日(金)に教職員対象の研修会及び専攻科生の授業として、また7月31日(木)には本科4年生及び5年生の授業として行い、約550名が聴講しました。
この研修会は、研究ノートの正しい活用法について理解を深め、研究者や学生のリスクマネジメントやトラブル回避に役立てることを目的として開催したものです。 研修会では、始めに知的財産や特許について、私たちの身近にあるものを例にして説明いただいた後、研究ノートの使い方や、記載する上での注意点などを教えていただき、研究ノートは研究者を守る安全ベルトのようなものであることを再確認することができました。
参加した教職員及び学生にとっては、研究ノートの重要性に関する理解を深めることができ、大変有意義な機会となりました。
講演の様子