2013.04.11
4月10日(水)・11日(木)に、山口市の国立山口徳地青少年自然の家で平成25年度新入生合宿研修を実施しました。
この研修は、クラスの仲間や教員との人間的なふれあいを図り、相互の信頼関係を深め、友情・思いやりのこころを養うことなどを目的に毎年行っているものです。
初日は、入所式の後クラス毎に写真撮影を行い、午後から校長と教務主事の講話、高専での勉強の仕方講習及び課題テストを行いました。
新入生達は高専での勉強の仕方講習を真剣に聞き、その後宇部高専に入学してから初めてのテストとなる課題テストに、緊張した面持ちで一生懸命取り組んでいました。
夜に実施したキャンドルサービスでは、校歌の練習をして宇部高専の一員となったことを自覚しつつ、これから5年間勉学・課外活動等共に励んでいくクラスの仲間との連携を和やかな雰囲気の中で深めていました。
2日目はあいにくの雨となってしまい、屋内で長縄飛びをしました。1クラス2グループに分かれての総当たり戦をした後、順位決定戦を行いました。真剣に取り組みながらも笑顔の絶えないものとなり、仲間の飛んだ回数を数える声が会場の外にまで響き渡る盛り上がりをみせました。
1泊2日の短い期間ではありましたが、これから本格的に始まる勉強へのモチベーションを高め、仲間との交流を深める良いきっかけになる研修となったのではないでしょうか。
宇部高専での5年間は社会人としての基礎をつくる5年間です。新入生の皆さん、自分の“目標を持って”勉学に、課外活動に取り組んでいってください。
校長講話 | 夕べのつどい |
キャンドルサービス | 長縄飛びをする1年生達 |