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2014.03.11
平成26年3月11日(火)、山口県産業技術センターにて徳山高専との合同研修会を実施しました。
この研修会は、近隣にある徳山高専の教員との交流を深め、両高専の教育研究や業務の効率化、高度化を目指し定期的に行っているもので、両校合わせて100名以上の教員が参加しました。
4回目となった今回は、学生の「技術教育」をキーワードとして、山口県産業技術センターを会場に行いました。
本校福政校長の挨拶の後、「技術者教育におけるPBLの活用」と題して東京大学大学院の金子成彦教授による講演が行われました。PBLとは「Project-Based Learning(課題解決型学習)」の略で、金子教授には実際に東京大学で行っている教育や外国の教育を例にPBLの教育効果について説明していただきました。
その後、同センター理事長の山田隆裕氏から施設の概要と現在の取り組み状況について紹介があり、終了後はグループに分かれて施設の見学を行いました。
参加した教員には実りある研修会になったことと思います。
福政校長挨拶 | 講演する金子教授 |
講演風景 | 施設見学風景 |