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2013.10.20
毎年恒例の“アイデア対決・全国高専ロボットコンテスト2013(通称:ロボコン)中国地区大会”が、10月20日(日)にバタフライアリーナ(柳井市)にて開催されました。
第26回の競技課題は「Shall We Jump?」です。ロボットが学生と協力して大縄跳びを行い、競技時間を競います。ゴール時にはロボットが連続縄跳びに挑戦し、中国地区大会では80回を超える回数を飛ぶロボットもありました。
宇部高専のロボットは、Aチームが壇ノ浦の源平合戦を模した、ロボット名「平成八艘絵巻」で、Bチームが闘牛を模した、ロボット名「OX(オックス)」です。選手の衣装も女性部長が作ったオリジナルの衣装です。
大会は、テストランでは順調な動作で進行することができましたが、本番では、回路の不調などに泣かされ、Aチームは1回戦敗退、Bチームは2回戦敗退の試合結果に終わりました。しかし、Aチームの鎧を着たジャンパーロボットのジャンプが地区大会ストリーミング投票で評価され「シャル・ウィ・ジャンプ賞」を受賞しました。
学生たちの頑張りに声援を送って頂いた皆さんに感謝いたします。
ロボットとチームの集合写真 | 「シャル・ウィ・ジャンプ賞」の賞状と楯を掲げるAチームの選手 |