NEWS
2013.11.22
11月16日(土)、17日(日)に開催された、2013年日本化学会中国四国支部大会(広島大学)において、物質工学科5年藤山真治君が「ポスター学生優秀発表賞」を受賞し、11月22日(金)に福政校長へ受賞報告をしました。
本支部大会では、中国四国地区以外の県からも多数参加しており参加数は約570名でした。その中で、ポスター発表は164件(うち学生優秀発表賞審査希望 83件)あり10件の受賞者が選ばれ、藤山君はその一人として受賞しました。
受賞について藤山君から、「ポスター学生優秀発表賞を受賞できたことを大変光栄に思います。私の研究は、ガンのPDT治療法に用いる薬剤の開発で薬剤の腫瘍集積時間と腫瘍集積率の最適化を行っています。今回の受賞は、両親、先生及び卒研室の仲間達が協力してくれたおかげだと思っています。卒研発表まであと少しですが、時間の限り新薬の開発を進め、ガン医療に少しでも貢献できたらと思っています。」との感想がありました。
福政校長へ受賞報告