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2015.10.08
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(高校生コース)」の第1期生として、台湾国立聯合大学(台湾苗栗県)で研修を行っていた、物質工学科3年の大谷舞香さん、松野みほ里さん、藤原夢さんの3名が、研修最終日の9月25日(金)に同大学で成果報告を行いました。
成果報告会の様子
研修修了を記念して
「トビタテ!留学JAPAN」では、留学の内容を全て自分たちで計画します。3名も聯合大学で研修を行う前は、それぞれオーストラリアや台湾の別の学校で3~5週間の英語や中国語の研修を受けてきました。
個別プランによる留学の後、聯合大学で合流した3名は各研究室に配属され、9月14日から25日までの2週間、聯合大学の理工学院化学工程学系の研究室等で廃棄物処理や化粧品の開発に関する研究を行いました。成果報告会では、食品などを使用して化粧品を開発した研究内容について、質疑応答なども含め全て英語で行われ、留学の総まとめを行いました。
放課後の中国語の勉強会
帰国後、3名の学生から「今回留学を通して、日本とは違う文化を知ることができました。研究が終わると外食したり休日には旅行に行ったりと、充実した留学生活を送ることができました。」との感想がありました。
(文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」外部リンクに移動します。)
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