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2015.10.13
10月3日(土)~5日(月)に、国立江田島青少年交流の家(広島県)で開催された「中国地区高専留学生交流シンポジウム」に、宇部高専の留学生8名と日本人学生7名が参加しました。
このシンポジウムは、中国地区高専の留学生及び日本人学生自身が体験した異文化について語り合い、さらには参加型学習を通じて各国との関わりを学び、国際的技術者としての素養を身につけることを目的に、毎年開催されています。中国地区の8高専から、留学生38名(8ヵ国:インドネシア、カンボジア、ベトナム,マレーシア、モンゴル、ラオス、中国、カメルーン)、日本人学生31名の総勢69名が参加しました。
朝のつどいであいさつする高尾君
(宇部高専機械工学科4年)
1日目は、オリエンテーションとして英語で自己紹介をした後、野外炊事としてバーベキューを行い、交流を深めました。
野外炊事の様子
2日目は、文化紹介として参加した留学生の母国について、班別に英語で紹介を行い、午後からは「カッター」、「サイクリング」、「スポーツ」を行いました。
3日目は、JICA国際協力推進員の方に講演と国際理解ワークショップを行っていただきました。
3日間の交流会を通じて、高専間の留学生同士、日本人学生同士だけでなく、留学生と日本人学生の親睦が深まりました。