NEWS
2016.04.12
3月30日(水)、宇部市役所にて、宇部高専、宇部市と山口大学工学部は、「地域人材の育成と学生の地元定着」を図るため、互いに連携・協力する協定を締結しました。
協定締結を記念して
この協定締結によって、平成28年度から、「テクノロジー×アート」チャレンジ講座を開設します。講師には、アート、デザイン、インダストリー、アカデミックなど各界で活躍する著名人を招き、ときわ公園を実践フィールドとして、創造的なアイディアを生み出す方法やその表現方法について学んでもらう場を提供することを予定しています。
固い握手を交わしました
協定締結を前に、久保田宇部市長は「若者の地元定着や地元創生、産業振興の面でも、今回の連携で講座が開設できることを大変心強く思っている」、進士山口大学工学部長は「大学に求められている地元貢献ということで目指しているものが同じだと感じた。テクノロジー×アートで何が生まれるか期待している」と述べました。
久保田宇部市長
進士山口大学工学部長
その後、宇部高専の三谷校長から「アートは学生教育にとって若者の潜在能力を引き出すと思う。テクノロジー×アートが新しい翼となって宇部市を活性化させていくことを期待している」と挨拶がありました。
宇部高専 三谷校長
第1回目の講座は、4月22日(金)に、「チームラボ」代表の猪子寿之氏を招き、開催する予定です。
協定の内容
- 人材の育成に関すること
- 学生等の地元定着に関すること
- テクノロジーとアートが融合した分野等での教育プログラムに関すること
- その他目的達成のために必要な事項