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2016.10.13
9月30日（金）、経営情報学科の4年生を対象に、東京証券取引所から講師をお招きし、講義と株式投資ゲーム（ブルサ）を行って頂きました。経営情報学科の4年生は、10月5～7日に実施される工場見学旅行において、東京証券取引所の見学を予定しており、その見学に先立って実施したものです。
講義の様子
投資ゲーム「ブルサ」は、経済ニュースの報道をもとに、自動車会社やスーパーマーケット、カジュアル衣服メーカーの3社の業績や株価の変動を予測して株式を売買することを繰り返し、結果的に手持ちの株式と現金が一番多い人が優勝するゲームです。ここで出題される経済ニュースは、実際の新聞記事に基づいており、解説を加えながら進行するので、ゲームでシミュレーションしていることと現実の比較をしながら学ぶことができます。学生たちは、200万円を元手に1グループ4人の班に分かれて、「円高が進んだ」とか、「金利が下がった」など出題される経済ニュースを聞き、自分の考えに従って投資活動に取り組んでいました。
投資ゲームに取り組む学生