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2017.08.30
平成29年度公開講座「小学生・中学生のためのものづくり教室 -プログラムでロボットカーを動かしてみよう-」を7月29日(土)に本校図書館棟1階多目的実習室で開催しました。
本講座はロボットカーの組立てとその操作を体験してもらうことで、ものづくりの楽しさに興味を持ち、将来のエンジニアになるための素養を身に付けてほしいと思い実施しました。
説明をする一田准教授
本講座ではプログラミング学習用教材ロボットであるビュートレーサーを用いて、ロボットカーの動く仕組みを説明した後に簡単なプログラムを作成し、実際にロボットを動かしてもらいました。また、赤外線センサの仕組みについて説明し、黒のラインに沿って動く動作(ライントレース)も実際に行ってもらいました。
キットを組み立てる受講者
今年度の参加者は小学生17名(5、6年生)、中学生1名の合計18名であり、受講後の感想は、「とても楽しくプログラムをすることができた。」や「プログラミングをして車がよく動いたのでよかったです。」など好評をいただきました。
今後も、機械工学科の特色を生かした様々なテーマで公開講座を継続して行きたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。