2018.06.18
6月8日(金)、宇部高専T&Bの平成30年度総会が本校図書館棟2Fマルチメディア学習室で開催され、団体会員23社28名、個人会員22名、特別会員2団体2名および会員以外の方19名が出席しました(委任状:27名)。総会は小玉会長並びに三谷校長の挨拶で始まり、昨年度の事業報告および今年度の事業計画・予算案等の審議が行われました。
開会の挨拶をする小玉T&B会長
挨拶をする三谷校長
総会の様子
宇部高専T&B総会後に来賓・河村建夫衆議院議員の代理として、政策秘書で山口大学客員准教授の河村建一氏が挨拶されました。
挨拶する河村建一氏
来賓挨拶に引き続き、本校制御情報工学科22期生で国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の浅村岳氏による「宇宙開発の現在とこれから~国産ロケットは夢を載せて~」と題した記念講演が行われました。卒業生である浅村氏の実体験に基づくお話は大変有意義なもので、参加した宇部高専の在校生やT&B会員のみなさんからも大変良い講演会であったとの感想が寄せられました。
講演する浅村氏
総会終了後には交流会が設けられ、高専を考える議員連盟の会長でおられました河村建夫衆議院議員にご出席いただきました。交流会では和やかな雰囲気のなかで河村建夫衆議院議員、参加企業および高専教職員との活発な意見交換が交わされました。
交流会で挨拶する河村建夫衆議院議員
宇部高専T&B(テックアンドビジネスコラボレイト)は、宇部高専と地域の企業や商店、個人が連携して技術や実務等に関する交流を深めることにより、宇部高専が地域の発展に寄与するとともに、地域が宇部高専の教育・研究のさらなる振興を支援することを目的に設置され、今年度で18年目を迎えました。