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2019.11.05
令和元年10月24日に高専機構と学術協定を結んでいるマラ工科大のJuri博士とSyahar博士が来校されました。
Juri博士が所属する機械工学科の研究室へは、機械工学科後藤教授が指導している山田裕貴君(生産システム工学専攻2年)と綿田知明君(同1年)が二年連続で三ヵ月間留学しています。
今年度は新しい試みとして、綿田君の特別研究の実験の一部をマラ工科大の設備を使用して実施し、専門分野が同じ同大の教員と後藤教授が連携して研究指導を行うことで共同研究へ発展させていく計画を進めています。
和やかな雰囲気で行われた山川校長との懇談では、来校したJuri博士からマラ工科大機械工学科の学生を是非宇部高専へ留学させたいとの希望が出され、後藤教授からは専攻科生の留学プログラムを活用した共同研究計画について説明されました。
今後、マラ工科大の教員と専攻科留学生および宇部高専の教員間でさらに交流が深まっていくことを期待しています。
来校を記念して