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2023.02.27
令和4年12月23日、ベトナム・ホーチミンのカオタン技術短期大学（CTTC）においてカオタン日本ジョブフェア2022が開催され、本校から、山川校長、内堀副校長、中野海外事業推進室長が出席しました。
日系企業のみを対象としたジョブフェアは初めての開催で、日系企業・日本企業37社が参加しました。
宇部高専は、ベトナム協力事業の幹事校として、高専機構本部、協力支援校（函館高専、鶴岡高専、岐阜高専、有明高専）とともに開催を支援しました。また、オープニングセレモニーでは、日越関係者の挨拶のほか、参加企業への感謝状贈呈が行われ、幹事校の校長として、山川校長がプレゼンターを務めました。
 オープニングセレモニーの様子 |
 感謝状贈呈の様子 |
ジョブフェアは、学生たちがグループで企業ブースを訪れ、企業概要や業務内容の説明を受けるという形式で行われ、学生、企業ともに熱心で非常に活気のあるものとなりました。カオタン技術短期大学では、メカトロニクス学科にKOSEN Model Programを導入した３年コースを開講しており、2023年8月に第1期生が卒業する予定です。このジョブフェアが、学生と企業にとってお互いを知るよい機会となり、今後の就職に結び付くことが期待されます。
 企業ブースの様子① |
 企業ブースの様子② |
ベトナム協力事業においては、現在3つのパイロット校が導入しているKOSEN Model Programがよりよい教育プログラムとなり、ベトナムの産業や社会の発展を担う高専型人材が継続的に輩出されるよう、引き続き支援を行います。