2026.10.20
令和8年9月5日(土)、SDGs「4.質の高い教育をみんなに」をテーマにした『高専生の武器としての「汎用AI」活用講座』を開催し、地域教育で地域の課題解決に取り組む22名の学生が受講しました。
講師の田中実里さんは、本校卒業生(地域教育1期生)で、現在、データエンジニアとしてAIを駆使して実務をしています。AIの活用が必要不可欠な現代社会において、汎用AIを武器として活用できるテクニックを解説後、実際に各チームの具体的な取り組みに対して、応用的なAIの活用方法をコーチングしていただきました。本講座での学びは、受講学生にとって有用な時間となりました。
講演する卒業生(地域教育1期生) |
聴講する受講学生 |
参加学生のコメント
盆子原 光希さん(物質工学科3年)
盆子原 光希さん(物質工学科3年)
AIは、1から頼る機械ではなく、先ず自分のオリジナルアイデアを考え、試行錯誤する上で壁打ちをする際の「思考のパートナー」として活用することが有用であることが理解できた。今後、地域教育での取り組みやビジネスプランコンテストのブラッシュアップなど様々な機会で活かしていきたい。
甲斐 翔太さん(機械工学科3年)
今回のSDGs講座では、これからの活動に向けたAIを使って資料作成やアイデアの質を高める方法を学びました。AIは単なる検索ツールではなく、「共に考える仲間」として捉え、今までは全て自分で行っていた作業もこれからはAIとうまく役割を分担することで、今後の活動に上手に活かしていきたいです。
地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは
宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力の醸成、課題発見能力育成および多様なイノベーション創出を目的としたアクティブラーニング型授業として地域課題解決型PBL「地域教育」を開講しています。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成しています。