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2015.09.09
宇部高専専攻科1年生17名、本科4年生1名が、8月23日（日）～9月12日（土）までの3週間、台湾で海外研修を実施しています。
宇部高専と台湾国立聯合大学（苗栗県）は学術交流協定を締結しており、相互交流を盛んに行っています。今年の5～7月には、台湾国立聯合大学の学生が研究交流等の目的のために来日し、宇部高専で短期研修を行いました。
台湾桃園国際空港まで出迎えていただきました
渡航初日、飛行機を降りると、聯合大学国際ボランティアクラブの学生たちが桃園国際空港まで迎えに来てくれていました。彼等は、研究室や食事の案内、休日の台北ミニ旅行のガイドなどをして、宇部高専の学生の生活全般をサポートしてくれています。
宇部高専と聯合大学国際交流ボランティアの学生
今回、台湾を訪れた18名の学生は、自分の研究分野に関連する研究室に配属され、様々な課題に取り組んでいます。8月24日（月）には、海外研修始業式が行われ、宇部高専の学生たちは英語で自己紹介を行いました。その後、これから3週間の指導していただくことになる先生方と初めて対面し、本格的に研究を開始しました。
英語で自己紹介
海外研修始業式
研修では、聯合大学の先生方が各研究室で指導にあたりますが、聯合大学の学生がチューターとして宇部高専の学生についてくれているため、充実した研究活動を送ることができています。
研究室にて研究活動中
宇部高専の学生とチューター
今年度になり、宇部高専と台湾国立聯合大学との間で学生交流が本格的に始まりました。両校の交流がますます盛んになっていきます。
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