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2017.01.12
12月15（木）、宇部高専と学術交流協定を結ぶ台湾国立聯合大学（苗栗県苗栗市）から、蔡東湖学長、黄素真教務長、江莉琦国際交流担当長が来校しました。
関係教職員による記念撮影
蔡東湖学長は平成28年8月に学長に就任しており、今回の訪問は就任の挨拶とともに、今後の両校の交流について話し合うことが目的です。
宇部高専は昨年度から6～7月に聯合大学の短期留学生を受け入れ、中国語の教育実習を行ったり、各研究室で日本人学生と実験・実習を共同で行ったりする取り組みをしています。
聯合大学へは、春と夏の長期休業中に10名近くの学生が研修で訪問し、中国語を学んだり、台湾の学生たちと実験・実習を行っています。
今回の蔡校長との話し合いでは、次年度以降、互いに長期留学を積極的に受け入れることや、宇部高専・聯合大学が、他の高専や台湾の大学の交流の窓口となること、2年に1度学術交流会を開催することなどが議論されました。
今後、両校の交流はますます活発になっていきます。
校長室での懇談の様子
実習工場を見学する蔡学長