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2017.04.07
3月6日（月曜）から23日（金曜）にかけて、3週間の日程で、本校が学術交流協定を結ぶ台湾国立聯合大学（苗栗市）にて、5高専合同の研修を行いました。
聯合大学での春の研修は今年で3年目で、今回は宇部高専の学生6名、木更津高専4名、津山高専3名、高知高専2名、新居浜高専1名、計16名の高専生が参加し、同じプログラムで研修を行いました。
研修最初の2週間の午前は中国語初級の授業、午後は各学科の研究室に分かれて課題研究・実習で、3週目からは終日研究室で研修を行いました。
中国語の授業の様子
研修中は聯合大学華文系（中国語・中国文学科）の学生に中国語の補講を受けたり、放課後や週末は国際ボランティアクラブの学生にサポートしてもらったりして、充実した3週間を過ごしました。
また、今回の研修では2週目の週末にホームステイを実施し、苗栗、台中、新竹の台湾人ホストファミリー宅で各自過ごしました。たいへん温かく接待していただきました。
ホストファミリーと
研修の最後は恒例の成果報告を行い、修了証を聯合大学華文系主任の先生からいただきました。
研修の成果報告発表
聯合大学華文系主任の先生から修了証を受け取る様子
集合写真
平成29年度は、6月下旬に聯合大学学生約16名が来校し1ヶ月の研修を行います。宇部高専からは、7月から9月にかけて専攻科生7名が2ヶ月近い研修を行う他、8月には例年通り、本科生が聯合大学で第4ブロック合同の夏季研修を行う予定です。