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2017.04.05
3月3、4日(金、土)に東京高専において開催された2016年度社会実装教育フォーラム において、宇部高専から下記の2チームが参加し、構想賞と要素技術ソフトウェア賞をそ れぞれ受賞しました。三谷校長へ受賞の喜びを報告しました。
【構想賞】
低コストな駐車場管理システムによる商店街の集客力向上
福留 聖心(制御情報工学科5年)
田村 亮弥(制御情報工学科4年)
【要素技術ソフトウェア賞】
商店街活性化を支援するスマートフォンアプリの開発
岩城 創也(制御情報工学科5年)
田中 瑞歩(制御情報工学科4年)
社会実装教育は、社会の現実の問題に対して、他者との対話や工学の専門知識を活用して 解決策を考え、新たなサービスやものを創造することを通じて行う教育で、高度なコミュ ニケーション力や主体性、創造性を育成することを目指しています。
社会実装教育フォーラムの最終報告会では、学生が一年間活動した成果をショートオーラルセッションとポスターセッションで発表しました。
発表の様子
地方の商店街が抱える過疎化や高齢化といった問題に対しての取り組みが評価され、今回の受賞となりました。左から江原准教授、田中さん、岩城さん、三谷校長
左から田辺教授、田村さん、福留さん、三谷校長
今後も卒業研究などを通じて、地域社会の課題を解決する活動を行っていきたいと考えています。