独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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台湾、マレーシアの短期留学生が研修成果報告会を行いました

NEWS

2018.02.26

2月9日(金)、台湾とマレーシアから研修で来校していた4名の短期留学生が、研修の成果報告会を行いました。

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成果報告会を終えての記念写真

報告を行ったのは、文藻外語大学(台湾・高雄市)日本語学科の陳微雅さん、郭薏儒さん、マラ工科大学英語コミュニケーション学科のカイルさん、キラさんです。

台湾の2人は、3週間の滞在中、本校の企画連携室で翻訳や電話対応の仕事の他、台湾苗栗ライオンズクラブの本校訪問の際に、通訳として会議や学内見学に参加しました。2週目は県内の製菓会社であるあさひ製菓株式会社の店舗であるシュシュとシュクルヴァン、3週目は宇部市役所の国際交流課でインターンシップを実施しました。

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研修中、あさひ製菓株式会社の本社を訪問

マレーシアの2人は、経営情報学科の「オンライン英会話の会社設立」を目指す卒業研究のゼミに参加しました。

主にeラーニング教材のロールプレイング用教材の開発に携わり、その効果測定やデータ解析等を行いました。共同研究している文藻外語大学の英語教育学科との、英語でのテレビ会議にも参加し意見を交わしました。成果報告会には、あさひ製菓株式会社、宇部市役所国際交流課でお世話になった方々も参加されました。また、滞在中にもろもろのサポートをした宇部高専SA(Student Ambassador、学生大使)のメンバーも参加しました。

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成果報告を行う郭薏儒さん

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台湾の学生とテレビ会議システムを使って意見交換

報告会終了後は、三谷校長より4人の研修生に修了証が授与されました。

宇部高専では本校に受け入れた海外協定校の学生を、学内のグローバル化だけでなく、学外にも送り出して地域のグローバル化のサポートをする取り組みを行っています。


陳微雅さん

日本式サーピスは細かいところまで心遣いがあります。コーヒーの出し方やラッピングなど、商品からお店作りまで、全てはお客さんへのおもてなしです。今回のインターシップでこのような考え方を身について、台湾で就職する時に活かして行こうと思います。

郭薏儒さん

インターンシップで計画書や旅行ツアーのデザインさせていただく経験がすごく貴重な経験でした。また今回のインターンシップを通してまだたくさんの人が台湾という国が知らないことがわかったので、将来の夢は台湾と日本の架け橋になる仕事をしたいと思います。

カイルさん

Konnichiwa, Good Day and Selamat Sejahtera,Among many of those activities, my favorite one would definitely be our trip to Yamaguchi city, where we get to explore both modern and traditional tourist spots, altogether with a few Kosen students.All in all, this program in general, is exceptionally beneficial to international students like us. We get to witness the selflessness and professionalism of the Japanese people throughout our stay in Japan. Not only does this advocate more intercultural exchange activities to happen in the future, it can also strengthen the bonds between international institutions. Arigato Gozaimasu.

キラさん

Hello, Konnichiwa. Friends from Ube Kosen were very friendly and welcoming to the point I felt like I am home even though I was in a foreign country. They were very eager to learn and try their best to accommodated us during our stay and with that I am truly grateful. They showed us around Ube and recommended us the best food and delicacy in town. With their presence, I was able to make many good unforgettable memories. A million thank you from my heart to NIT Ube Kosen for giving me this opportunity. Arigato gozaimasu.


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