私の世界への扉が開くとき

シンガポールポリテクニック

経営情報学科2年　赤崎　百星
留学期間：2022年8月23日～2022年9月16日
トビタテ!留学JAPAN（アカデミック（テイクオフ）コース）

私はシンガポールポリテックで28日間の語学研修に参加しました。

シンガポールポリテックでは、日本の学校と同じように、毎日夕方まで学校に通い、シンガポールの現地の学生と共に、授業は全て英語で受けます。新しい単語、文法、正しい発音など、たくさんのことを学びました。
先生はわかりやすくジェスチャーや写真、図を使って説明してくださったので、理解を深めることができました。 時々先生が言われている内容がわからない場面もありましたが、クラスメイトが簡単な英語に変えて説明してくれました。友達もたくさん出来て、間違いを正してもらったり、何度も失敗して助けてもらったり、英語で伝えることの楽しさを教わりました。
週1回の英語で行うスピーチでは、基本的なスピーチの仕方、ジェスチャーの仕方を学んだ成果を発揮することができ、日に日に自分の語学力が上がっていくことを実感し、自信がつきました。

友達とお店でご飯を食べる様子

放課後は友達がいろいろな場所に連れて行ってくれました。
シンガポールの名所のみならず、ガイドブックには載らない現地の人だけが知っているとっておきの場所、美味しいご飯のお店や隠れた名店からスーパーでおすすめのお菓子やジュースにわたるまで色々なことを教えてくれました。

マリーナベイ・サンズ

マーライオンの前で

授業ではシンガポールの歴史を学ぶツアーに参加しました。たくさんの歴史遺産を学ぶことはもちろんですが、現地の方がいるからこそ注目して知ることができたこともありました。

有名なマーライオン公園では、マリーナベイ・サンズとマーライオンを見ました。テレビや写真で見たことしかなかった光景に、その美しさと、異文化に触れる機会を与えられた喜びで、とても感動しました。

帰国前の空港で記念撮影

シンガポールの方々の優しさで、心に残る有意義な留学生活を送ることができました。たくさんの思い出と、素敵な友達や仲間に出会えたことは、私の財産となり、世界への扉を大きく開くことになりました。これからも英語学習に力を入れて、国際交流にも積極的に参加していきたいと思います。