NEWS
2014.04.21
4月21日(月)、昨年に引き続き学術交流協定校であるロシアのコムソモリスク工科大学(KnASTU)から研修生3名(イワン君、ローマン君、デニス君)が本校に来校しました。今回は4月27日(土)まで滞在して、本校の授業の見学や学術発表会、宇部興産と新笠戸ドックの工場見学、常盤公園での緑と花と彫刻の美術館の視察等のインターンシップを行いました。
4月22日(火)にぺりかん食堂にて行われた歓迎パーティでは、校長や関係教職員に加え、本校の留学生9名や、昨年コムソモリスク工科大学への海外研修に参加予定(アムール川の氾濫により急遽中止)だった本科生4名等が出席しました。その中で、研修生からは自己紹介やコムソモリスク工科大学の紹介が行われました。また、4月24日(木)に行われた学術発表会では、研修生3名に加え、専攻科生4名が自分の研究テーマについてプレゼンを行いました。イワン君は日本語で、ローマン君とデニス君は英語でプレゼンを行いました。学術発表会に参加した教員や学生からは、それぞれの発表に対して英語での質疑が行われ、盛況な学術発表会となりました。
コムソモリスク工科大学の研修生の来校は、定例行事として今後もこの時期に実施される予定で、両校の学術交流の更なる発展が期待されます。
歓迎パーティ参加者の記念撮影 | コムソモリスク工科大学の紹介 |
学術発表会での三谷校長の挨拶 | 研修生の発表 |