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2015.08.19
8月1日(土)、第23回世界スカウトジャンボリー(山口市阿知須・きらら浜で開催)の体験コーナーにおいて、「電気を作って電灯や模型自動車を動かす体験教室(主催:電気学会中国支部)」を出展し、宇部高専の留学生などが学生スタッフとして活躍しました。
この体験教室は、手回し発電機を使って自分で電気を作り、白熱電球やLED電灯を点灯させる体験と模型自動車を操作する内容です。
模型自動車を操縦する参加者
来場者への説明は、電気工学科4年生の園君をはじめ、この4月に留学生として3年生に編入したハン君(インドネシア・物質工学科)、ヴァネッサさん(カメルーン・物質工学科)、そして5年生のハキム君(マレーシア・機械工学科)らの学生スタッフが行いました。
留学生による電気の説明
オーストラリアや台湾、ドイツなど各国の方々が体験教室に参加し、学生スタッフの説明で電気を作る仕組みを理解してもらいました。もちろん、説明は英語が主体となり、留学生たちが大活躍しました。日本人学生は、はじめのうちは戸惑っていましたが、だんだんと慣れて、外国人とのふれあいを楽しむことが出来るようになりました。