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2015.11.13
11月4日(水)から7日(土)にかけて、和歌山市内の県民文化会館大ホール等を会場にして、「アジア・オセアニア高校生フォーラム」が開催されました。宇部高専物質工学科3年の上野真穂さん、新留愛理さんの2人が参加し、環境問題について英語でプレゼンテーションを行いました。
上野さんと新留さんによるプレゼンテーション
このフォーラムは、和歌山県の実行委員会やERIA(東アジア・アセアン経済研究センター)が主催するもので、グローバル社会で活躍できる人材の育成と、アジア・オセアニア諸国の友好と親善を図る目的で行われたものです。日高高校など、和歌山県内の3つの幹事校をはじめ、県内外の高校、アジア・オセアニア地域の21の国・地域の高校生が参加し、世界共通の課題である防災対策、環境問題、観光・文化交流の3つのテーマで英語でプレゼンテーションを行いました。
環境問題を討論する分科会にて
和歌山県内の高校生で満員になった県民文化会館大ホール
宇部高専の2人は環境問題をテーマに選び、宇部市の大気汚染に対する取り組みの歴史を紹介するとともに、実際に宇部市内で行った実験の結果について報告しました。
高野山奥の院探訪
期間中は県内の一般家庭に外国人の学生とともにホームステイしており、フォーラムの会場だけでなく、プライベートでも国際交流を積極的に行いました。