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2016.12.19
平成28年12月18日(日)、山口大学工学部にて開催された第2回オープンデータアプリコンテスト宇部において、宇部高専制御情報工学科4年の田村 亮弥さんが特別賞を受賞しました。
このコンテストは、平成26年12月から宇部市が公開しているオープンデータ(人口や観光スポットなど様々なデータで、誰でも利用可能な形で公開されたもの)を活用し、宇部市の地方創世の推進につながるアプリケーションの優劣を競うものです。
当日は事前審査を通過した5つの個人・団体が公開プレゼンテーションを行いました。
田村さんは、「Ube Emergency Tools(UET)」という、災害発生時に避難場所への避難経路やAED設置場所の検索に加え、周囲に自分の状況を伝えることができるアプリについてプレゼンを行い、来場者による投票で最多得票を獲得し特別賞を受賞しました。
アプリのプレゼンをする田村さん
また、宇部高専経営情報学科卒業生の白石 あやかさんがチームリーダーを務めた、株式会社ニュージャパンナレッジの有志による【チーム白石】の「ときわ公園園内移動用バスモニタ(Tokiwa GO)」が最優秀賞を受賞しました。
最優秀賞を受賞しコメントする白石さん
特別賞を受賞しコメントする田村さん
コンテスト終了後の集合写真