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2019.02.05
平成31年1月27日(日)に宇部市主催で開催された第4回オープンデータアプリコンテスト宇部において、宇部高専制御情報工学科 秦 彩歌さん(4年)と同学科 三木 さくらさん(3年)と愛知県の豊田高専の学生がチームとなって応募したアプリが最優秀賞を受賞し、2月5日(火)に三谷校長へ受賞の喜びを報告しました。
受賞を記念して
オープンデータアプリコンテスト宇部は、宇部市が公開しているオープンデータ(人口や観光スポットなど様々なデータで、誰でも利用可能な形で公開されたもの)を活用し、宇部市の地方創世の推進につながるアプリケーションの優劣を競うもので、当日は事前審査を通過した6つのチームが公開プレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションの様子
二人が作製した「ゆりかごマップ」は宇部市の「赤ちゃんの駅」と呼ばれる施設の活用を支援するアプリです。「赤ちゃんの駅」は乳幼児を連れた保護者が外出時におむつ替えや授乳などのために活用できる施設で、アプリでは現在位置から「赤ちゃんの駅」まで経路や、近くにある「赤ちゃんの駅」の一覧を表示する機能を持っています。実際に赤ちゃんのいる母親に聞き取り調査を行いアプリの改善を行った点や、ユーザーの使いやすさを考えたアプリのデザインなどで審査員から高い評価を頂きました。
コンテスト終了後の集合写真