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2019.07.12
7月6日(土曜)、日本人学生と留学生とが一緒になって、七夕体験を行いました。
場所は宇部市草江にある築120年になる古民家で、この活動は今年で4回目となります。
古民家の中庭で集合写真
参加したのは、現在本校で実習を行っている台湾国立聯合大学及び文藻外語大学の学生9名、韓国永進専門大学の学生2名、本校長期留学生4名(マレーシア、モンゴル)、山口大学工学部の留学生7名、および宇部高専、宇部高校の国際交流に積極的に関わる学生10名です。
天井の低い伝統的な日本家屋を見学した後、日本人学生スタッフが準備した手巻き寿司とホットドッグをみんなで食べました。食事はムスリムの学生も食べられるように、魚肉やハラル用に処理された鶏肉も準備され、交流しながらハラル食についても学習する機会となりました。
活動の様子
今回も、宇部市の国際化や古民家活用をテーマに活動しているNPO法人「ワン・フォー・オール(OFA)」のみなさんに大変お世話になりました。また、OFAの学生組織である「グローカルジャーニー」のメンバー(宇部高専学生も参加)が大いに活躍しました。
食事の後は、恒例の七夕イベントで、スイカ割りの後、それぞれ短冊に願い事を書き、笹にこよりで括りつけました。台湾では七夕の日にこうした習慣はないそうです。
スイカ割りする留学生
スイカを切る学生スタッフ
七夕の説明を英語で行う学生スタッフ