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2019.07.12
宇部高専の学術交流協定校である台湾国立聯合大学(苗栗市)と文藻外語大学(高雄市)から、中国語の教育実習生合わせて4名が来校しています。
来校しているのは、聯合大学華語文学系4年の蔡佳琪さんと廖岷萱さん、文藻外語大学応用華語系3年の許勳凱さんと黃芷柔さんで、4名は4年生と5年生の中国語の授業と、今年度から新たに始まったプロジェクト学習で行う中国語の授業に教育実習生として参加し、担当教員の授業のサポートの他、授業の一部を担当しています。
中国語の授業の様子
プロジェクト学習の様子①
プロジェクト学習の様子②
本校で台湾協定校の学生を中国語の実習生として受け入れるのは今年で5年目となります。この語学実習生の受け入れは、第4ブロック(中四国)高専の阿南高専、津山高専、新居浜高専と宇部高専の4高専で連携して実施している活動です。
4人は中国語の授業に参加する他に、夏に台湾で研修を行う本校学生に対して台湾の紹介をしたり、簡単な中国語の挨拶を指導したりします。
7月1日には、聯合大学華語文学系の何修仁先生が本校を訪問し、学生の実習の様子を見学されました。実習生は7月下旬まで本校に滞在し、授業だけでなく、放課後の交流行事や寮のイベントにも参加し、学生と積極的に交流します。
校長室での懇談会
校長室を訪問。左から聯合大学廖岷萱さん、蔡佳琪さん、何修仁先生、山川校長
文藻外語大学の許勳凱さん、黃芷柔さん、畑村留学交流室長