独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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アンバサダー会議で国際交流活動を報告しました

NEWS

2020.12.10

令和2年12月5日(土)、広島RCC文化会館で開催された、「令和2年度学生アンバサダー会議」に学生5名が参加し、本校の国際交流活動を報告しました。

この会議は津山高専から提案のあったもので、津山高専のグルーバルエンジニア育成事業の一環として行われました。津山高専からは教職員合わせて9名(うち学生6名)、宇部高専からは7名(うち学生5名)が参加し、各高専の国際交流活動について報告がありました。また、新居浜高専からは、今後学生アンバサダー活動を活性化させるための視察を目的に、国際交流関係の教員が参加しました。

コロナウイルスの影響で例年のような国際交流活動ができないなか、オンラインを活用した国際交流活動の可能性についても報告が行われました。各報告者の報告後は情報交換会が行われ、今後も協力して両校や第4ブロックの国際交流活動を盛り上げていくことを話し合いました。


マレーシア・マラ工科大学とのオンライン交流「ニーマラ」
について報告する木谷映南さん(物質工学科3年)

オンラインでの英語、日本語の交流について報告する
長尾未優さん(右)と松本彩来さん(左)

海外研修成果報告会、トビタテ勉強会の報告をする
十河理沙さん(物質工学科3年)

宇部高専SA(Student Ambassador)の歴史について
報告する穂積将輝さん

情報交換会の様子①

情報交換会の様子②

津山高専の学生アンバサダーとの集合写真

松本彩来(物質工学科1年)

私は、今回初めて学生アンバサダー会議に参加しました。私は、10月から宇部高専で行っている「二ーハロJapan」という日本の学生と台湾文藻外語大学の日文系学生で日本語で会話する活動についてプレゼンを行いました。はじめは上手くいくか不安でしたが先輩の支えもあり無事プレゼンを行うことができました。この学生アンバサダーでの先輩方の発表の仕方や資料の作成方法を次に活かしたいと思いました。この学生アンバサダーを通じて津山高専の国際交流について詳しく知ることができたので良かったです。また、参加して新しい取り組みを紹介したいと思います。


長尾未優(物質工学科1年)

私はこの度学生アンバサダー会議に初めて参加しました。私は3学期から参加し始めた「二―ハロ」についてプレゼンを行いました。プレゼンでは、資料を1から作り自分の言葉で発表しました。先輩のアドバイスも頂き、無事プレゼンをすることができ、良い経験になりました。このようにプレゼンをすることで、自分の活動を振り返り反省することもでき、モチベーションを高める事ができました。他高専の活動の良いところや課題点を宇部高専の今後の国際交流に活かし、他高専とも交流して行きたいと思いました。
私は、高専の国際交流活動に魅了を感じて入学しましたが、この国際交流はここ最近盛んになっていると、今回の発表を聞いて知りました。宇部高専の国際交流活動の歴史について知ることもできて良かったです。現在はコロナ禍で、思うように活動出来ないこともありますが、逆にこの機会を活かし、自分の英語力、コミュニケーション力を上げて、今後の海外研修や国際交流活動に参加していきたいと思います。


穂積将輝(生産システム工学専攻2年)

アンバサダー会議では、私はSAのリーダーとして、2017年のSAの設立から運営についてプレゼンしました。会議の参加者は低学年が多くびっくりしました。今回の発表に参加して、国際交流は今までのように実際に会って行う交流から、会わずとも行えるオンラインを活用したものへ変わりつつあると感じました。そのためにも、これまで以上に他高専の学生や団体と協力し、新しい国際交流のかたちを作っていくための活動をする必要があると思いました。今回、津山高専の活動を知ることができて参考になりました。



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